平成23年9月2日
日本ALS協会 宮城県支部
支部長 和川 次男
未だに青草を蒸すような残暑の陽射しが続いておりますが、秋の気配が漸くにして感じられる季節になりました。 如何お過ごしでしょうか? お伺い申しあげます。
先の東日本大震災では、ALS の患者家族の皆様、それぞれ厳しい環境の中に置かれ辛く苦しい体験をされた事と拝察いたします。一部不幸な報にも接しましたが、多くの方が家族をはじめ、医療、介護、看護に携わる多くの方々の献身的な努力、協力によってどうやらこの未曾有の危機を乗り切ることが出来ました。 宮城県支部では、震災後、患者家族に対しまして本部と連携した支援に加え、支部独自の支援活動も行ってまいりました。多くの仲間達の絆が強まったように思われます。 宮城県支部は今後もALSの患者家族相互の更なる絆を深めるべく、また患者家族が抱える問題に対して一歩一歩解決に向けて努力してまいります。
さて、平成23年度の宮城県支部総会 交流会を下記要領にて開催させて頂きます。 当日は、患者家族が久しぶりに顔を合わせ交流できる機会でもあります。 医療情報、仲間達との情報交換等、、、有意義な場にして参りたく存じます。 是非とも多くの方々のご出席をお待ち申しあげます。
※ 尚、会場の都合により、ご出席いただける方はお手数をお掛けいたしますが、下記事務局宛に9月25日までにご連絡を頂きますようお願いいたします。
宮城県支部 事務局 吉岡 孝
電話 022-377-2598
Eメール taka.aki1824@jcom.home.ne.jp