「進化する介護」ALS等神経難病療養研修会

3月21日13:00からNPO法人ALS/MNDサポートセンター さくら会,日本ALS協会 宮城県支部,仙台市難病医療相談会(仙台市委託事業同時開催)によるALS等神経難病療養研修会が行われました。

会場となった仙台国際センター 1F 会議室は患者さんやその家族を含め,療養に関わる人たちでいっぱいになり,定員である40人を大幅に超えた人が集まりました。

さて,研修会の内容ですが,

  1. ALSの在宅療養に必要な基礎的看護・介護技術(吸引・経管栄養など)
  2. 改訂介護保険法、障害者自立支援法に基づく、難病・障害者の新制度Q&A
  3. その他、療養に関する各種相談
と多岐にわたる内容でした。

講師には,橋本みさお氏(NPO法人さくら会代表、日本ALS協会会長),川口有美子氏(同、日本ALS協会理事)と言った方々を含め,さくら会のメンバー多数来仙していただきました。

難病医療相談では,専門職,療養者家族等が医療・介護・福祉の相談に応じました。

詳しい研修会の内容とその感想を参加者の一人である千葉扶美さんに書いていただきました。こちらからご覧ください。

サポート:宮城大学、仙台市


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